2016年4月2日、3日
森のまきばオートキャンプ場
まなぷんみゆちん家
かまちゃん、HIKKOさん家
と行ってまいりました。
グループの上限3組までのキャンプ場ですね。広くていいですね。全部で300サイトくらいあってそのほとんどがフリーサイト。
なんか色々と事件が起こったキャンプでした。
鶏の唐揚げを2kg前日からしっかり仕込みました。準備バッチリ。
でも出発して、高速に乗ってから鍋と油を忘れたことに気がつきました。
姉崎袖ヶ浦インターを降りてスーパーとコメリをハシゴしました。
コメリでなかなかいいコメスキとめっちゃ軽い鍋に出会いました。
あとでまた記事にするかもしれません。
到着すると受付。
大人2人と3歳児で電源なし5400円也。ちょっと高いにゃ
お花見キャンプの予定が咲いてる桜はちらほら。そして灰色の曇り空。
焚火タープも陣幕ない気持ちアラサー初期メントリオは怯えております。
でも、物が足りないからこそキャンプの醍醐味だ！と言い聞かせます。
バスケをしたり、バトミントンをしたり羊に草をとって食べさせてあげたり。
のんびり楽しく過ごしました。
かまちゃんのニューアイテムの囲炉裏テーブルを囲んでみんなでテーブルを絶賛。
焚火に近づかないで！とこどもに注意しなくていいし、みんなでテーブルを囲んで食べるのが楽しかったなー。
しっかりしてたし。
夜ごはん色々食べて。
ちびっこたちが寝た後はお酒を飲みながら大人たちのおしゃべりタイム。
まなぷんが50度のウイスキーを一人でボトル半分空けて目が座っておもしろ発言を繰り返し、すすめても誰も飲んでくれないウイスキーを酒の飲めない妻みゆちんに お湯だよ と嘘つき飲ませようとするもみゆちんが軽くキレたり。
かまちゃんのつっこみにくいボケのようなものを我が家の旦那氏がきっちり拾ってかまちゃん喜んだり。
前回登場したかま妻のHIKKOさんは声が回復してお子達も早く寝て夜遅くまでおしゃべりできたり。
雨が降ったり止んだりしてたから、空の下焚火をしながら雨が降るとタープの下に入るという繰り返し。
後半かま家が買ったかわいい海賊の酒樽みたいな形したコーヒーミルで豆を挽いて、寝る前に焚火で沸かしたお湯でコーヒーを淹れようということになりました。一大イベントですね。
焚火の上にやかんを置き、みんなノリノリ。上級者がいなくてもうちらだけでも大丈夫だ！と自信を見せてテンションが上がります。
そのまま小一時間。
なかなか沸かないお湯。
降り出す雨。
愛する妻を置いてタープ下に避難するまなぷんかまちゃん。
強くなる雨。
焚火の煙が湯気に見える。ような気がする。
気持ちぬるくなってきた水。
あざ笑う夫達。
「あの人たち雨の中何やってるんだろうねー」
最初は反応するももはや無視する妻たち。
さらに強くなる雨。
湯気が出てきたような気がするお湯。
薪を組んでやかんの底に炎が当たるように調整し、テンション上がる妻たち。
しかしお湯は沸かない。
コーヒー飲むまで寝るわけにはいかないと意地になる妻。
もっと熱源の薪に近づけないといけないんじゃないかと気づく妻たち。
やかんを薪に近づけてみる。
焚火台の角に網を渡してやかんを置いてみます。
数分で沸騰するお湯。
歓喜の妻たち。
喜んでコーヒーを淹れます。
立ち昇るコーヒーの香りに上級者キャンパーになれたような気持ちになってきます。
味はもう、本当に格別。
酸っぱいコーヒーでした。
美味しくないとは思いたくない酸っぱいコーヒーができあがりました。
我が家の旦那氏は雨の中一緒にお湯沸かしてくれましたよ。置いて行かれませんでした。
偶然にも妻たちは3人ともねずみ色のパーカーを着てました。
翌朝。
焚火をおこします。
あさごはん食べたり、だらだら片付けしたり。
UNOやったり。
HIKKOさんから夫のかまちゃんはキャンプの時はMAX機嫌がいいという話を聞いて激しく同意。
そういえば自分もそうだなーと。だからキャンプ場で会う人は普段の生活で感じる嫌な感じの人がほとんどいないんだなーと。
みんなMAX機嫌がいいと優しい世界ができあがるね。
また雨に降られたりしながら撤収。
するとかずさでキャンプしてたたあたさんがレアキャラ奥様を連れて来てくれました！
たあたさん家が4人揃っているところを見るのは初めて会った時以来。
奥様に久しぶりの挨拶をすると、キャンプにはまたしばらく行きたくないとなお言葉をいただきました。
ますますレアになりそう…絶滅危惧。
たあたさんも気持ちアラサー初期メン。
まりっぺもいれば揃うんだけどなー
そんなこんなでとても楽しいキャンプができました。
そう。コンロの近くに置いていたライターが爆発したんです。
ボンって。
そんなこんなで楽しくてドキドキしたキャンプでした。